サメ映画マニア必見！Ａ級・Ｂ級・Ｚ級まで取りそろえたサメ映画クイズ30問！

2, 3, 4（1のみ正しい）

2について、『ディープ・シャーク』の原題は『Shark Zone』です。『Shark Swarm』は『凶悪海域 シャーク・スウォーム』の原題です。

3について、『ディープブルー・ライジング』の原題は『Ice sharks』です。『Shark Attack3: Megalodon』は『ディープ・ライジング コンクエスト』の原題です。

4について、『ディープ・ジョーズ』という邦題のサメ映画は存在しません（2023年11月26日現在）。『The Reef』は『赤い珊瑚礁 オープンウォーター』の原題です。

1.スティーブン・シーガル

やがて海中に沈む岩場にて、ナンシーは脱臼して飛べなくなったカモメを治療し、「スティーブン・シーガル」と名付けます。

明言されていませんが、俳優スティーブン・セガールと「seagull（カモメ）」をかけたネーミングでしょう。

1，2，3，4（全て誤り）

正しい組み合わせは以下の通りです。

• 映画『ジョーズ』・犬「ピピット」
• 映画『シャーク・ナイト』・犬「シャーマン」
• 映画『パニック・マーケット』・犬「ブリ―」
• 映画『MEG ザ・モンスター』・犬「ピピン」

1，2，3，4（すべて登場する）

ジンベエザメは2作目で飛んできたり、3作目の大気圏突入で黒焦げになるサメの中に混じっています。

ダルマザメは2作目のラストでサメが降り注ぐ場面に、ダルマザメと解釈するしかないヌタウナギの化け物みたいなサメが出てきます。3作目で大統領用のシェルターから飛び出してきたサメにもダルマザメと思しきサメが混じっていました。

ツマグロは2作目でテレビスタジオに降って来たサメです。下手な再現でしたが、背ビレの先がはっきりと黒いのでツマグロと判断しました。

ラブカは2作目でフィンが空を舞うシーンで一瞬写り、3作目のホワイトハウスのシーンやスペースシャトルの中で登場します。

3.テネシー州

伝説のクソ映画『エクソシスト・シャーク』にて、スタッフロールの途中で本編と全く関係ない女性が水族館を訪れ、サメのおもちゃの臭いを嗅ぎながら恍惚な表情になった末にゲロを吐くという意味不明なシーンが挿入されます。

こちらはテネシー州にある水族館だそうです。

4.巨鲨（Huge shark）

この問題に根拠を持って正解できる人は業界人か変態でしょう。

『巨鲨』は日本で配信されておらず、海外の配信サイトまで使っているか、サメ映画ルーキーさんが出演されている番組などを細かくチェックしないと存在すら知りえません（2023年11月26日現在）。

本作は主要な登場人物が3人に増えるなど細かい違いはありますが、人物設定から細かい描写まで『ロスト・バケーション』の露骨なパクリが散見され、製作陣の倫理観を疑う仕上がりとなっています。

なお、それ以外の作品は日本でも配信やDVDで観ることが可能です。

• 鲨口逃生（Escape of Shark）⇒邦題『ジョーズ・リベンジ』
• 血鲨（Horror Shark）⇒邦題『ジョーズ・ザ・モンスター』
• 陆行鲨（Land Shark）⇒邦題『シン・ジョーズ 最強生物の誕生』

2.サフロン・バロウズ（他は全てサメ映画に登場する科学者）

サフロン・バロウズは『ディープ・ブルー』に登場する美人科学者スーザン・マカリスタを演じた女優の名前です。演じた役は科学者でしたが、作中のキャラクター名ではないので誤りです。

なお、リコ・サイムズは『シャークトパス VS プテラクーダ』に登場するマッドサイエンティスト、マイルズ・クレイヴンは『シャークアタック』で新薬開発に取り組んでいた科学者、ミスティ・カルフーンは『ディープ・ブルー2』に登場するサメの研究者です。

1.KILLER SHARK

映画開始から54:53頃、サメの脅威が去ったと思い込んだ人々の活気にあふれるビーチにて、上半身裸と思しき男性が「KILLER SHARK」という名前のアーケードゲームをしている様子が映ります。

1, 2, 4 （3のみ使っていない）

『ウィジャ・シャーク』と言えばミスティックシールドが有名ですが、2作目の『ウィジャ・シャーク 2』では他の技も使っています。

スマッシュ・フィールドも作中に登場しますが、イリアナが使った技です（ミスティックシールドに似た技ですが、現れる紋章的なものが少し違います）。

1と3（2と4には登場しない）

『ジョーズ』で撮影に使われたサメのロボットには、ブルースという愛称が付けられていました（スピルバーグ監督の弁護士に由来）。

このことから、サメやそれに関連したキャラクターに「ブルース」と名付けられることがよくあります。

ディズニー映画『ファインディング・ニモ』に登場するホホジロザメ、『ゾンビシャーク 感染鮫』に登場する実験ザメのアルファ的存在には、それぞれブルースという名前がついていました。

なお、『スノーシャーク 悪魔のフカヒレ』にもブルースは登場しますが、サメではなく人名です。

また、『ディープ・ブルー3』には名前を付けられたサメが2尾登場しますが、オオメジロザメが「ベラ」、野生のホホジロザメは「サリー」です。

4のみ（1,2,3は誤り）

『ジョーズ』ではマット・フーパ―がサメに毒液を打ち込むためにシャークケージに入るシーンがあり、『ジョーズ2』ではマーティン・ブロディが青酸カリ入りの銃弾を準備するシーンがあります。

これらはサメに対して使われることはありませんでしたが、『MEG ザ・モンスター』ではスーインがメガロドンに毒液を撃ち込むことに成功しています。

1について、『ディープ・ブルー』のカーターには逮捕歴がありますが、罪状は麻薬所持ではなく密輸です（何の密輸かは明言されていません）。

2について、サラ・マラクル・レインは『サマー・シャーク・アタック』ではなく、『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』に出演しています。

3について、『ダブルヘッド・ジョーズ』にウバザメは出てきません。というより、ウバザメが出てくるサメ映画は恐らく存在しません（2023年11月27日現在）。ただし、同作中にはメガマウスザメの死骸が登場します。