Board-Gill サメ映画特集

サメ映画の原点にして頂点！これを観ずしてサメ映画を語るべからず！古い映画ではありますが、演技、音楽、シーンの作り込みなどが一級品の名作です！

一作目ほどではないですが、まだ名作『ジョーズ』のクオリティを保っている作品です。USJに行った方にはお馴染みのあのシーンも・・・？

古くからサメ映画を観てきた人なら誰も知ってるクソサメ映画の代名詞。そもそも出てくる魚がサメなのか疑問です（ジャケットは詐欺です）。

イタリア製のジョーズテンプレ映画（通称マカロニサメ映画）の恐らく原点。「リターンズ」ではなく「パクーリ」です。

3だけに3-Dになった作品。監督も俳優陣も一作目とまるで違いますが、一応『ジョーズ』の正統な続編です。

サメがストーカーと化す謎設定、意味不明なラストなどツッコミどころ満載ですが、これにて一応『ジョーズ』シリーズ完結。

水陸両用のサメ人間というトンデモ設定ですが、実は原作者は『ジョーズ』と同じピーター・ベンチュリー！長いですが個人的にはお勧めです。

低予算B級サメ映画で有名なヌー・イメージ社の作品ですが、緊迫感のある襲撃シーンやミステリ・アクション要素を楽しめる良作です。

初代『ジョーズ』と並ぶ不屈の名作！水を背にして演説をしてはいけない、オムレツにミルクを入れてはいけないという教訓を学べます。

『ディープ・ブルー』に便乗した邦題のくせに『シャーク・アタック』の続編で、しかも前作よりも劣るという色々悲しい作品・・・。

史上初のメガロドン映画にして、水中シーンを水中で撮らないサメ映画の恐らく原点。

ドキュメンタリー映像をフリー素材かのごとく使った悪名高いメガロドン映画。水上スキーで口に飛び込むシーンは忘れられません。

92分のうち、3分はメガロドンの歯が回転するオープニング、12分はエンドクレジットというだけでどんな映画か察してください。

パッケージは思いっきりホホジロザメですが、オオメジロザメが川で人を食べまくるパニックアクションです。ギャングとの攻防も割と楽しめます。

『ジョーズ』をもろにパクったストーリー展開に無理やりギャング要素を突っ込んだ挙句に消化不良で終わります。お前は何がしたかったんだ。

ドキュメンタリーのごとくリアリティを追求した海洋スリラー。もし同じように海に取り残されたらと考えるとゾッとします・・・。

『ジョーズ』のモデルになったとされるニュージャージー州サメ襲撃事件を、より史実に沿って映画化！多少のチープさに目をつむれば十分楽しめる良作です！

サメあり！アクションあり！歌あり！コメディあり！詰め込みまくりのメガロドン映画！

ショボいCG、遅すぎる泳ぎ、ラスト直前まで出ないアトミック感・・・。そんなサメを見たい方はぜひ。

ビーチで繰り広げられる若者男女の三角関係の添え物としてイタチザメの大群が登場します。襲撃シーンの一部は見応えありです。

人体実験によって生み出されたシュモクザメ人間が次々に人を襲う映画。シュモクザメである必要性があったのかは謎です。

同じ襲撃シーンの使いまわしと本筋に関係なく食われていく登場人物を164分見続けるテレビ映画です。オナガザメなど少し珍しいサメも出てきます。

財宝を狙うマフィアが財宝を守るためにサメを放ち、そのサメに食われるというアホすぎる展開が見所のクライムシャークアクション映画です。

ミツクリザメを勝手に絶滅したことにして、しかも人食いザメに仕立て上げ、さらにアゴが飛び出たまま襲ってくるというツッコミどころ山盛り映画！

サメ映画の名を語ったグラビアPV。サメ好きの方はラスト30秒だけ観てください。

記念すべきアサイラム最初のサメ映画！「ザ・B級！」というおふざけサメ映画の歴史はここから始まっています。

そもそも出てくる生物を「サメ」と呼んでいいのか謎ですが、クオリティはまさしくサメ映画です（パッケージは完全に詐欺です）。

今やサメ映画の代表的キャラクターの原点！タコが軟体動物とか、サメの骨格が軟骨とか、全く関係ない力強さで陸上にも進出します！

パクリみたいな邦題ですが、別の実話をもとにした良作！本当に人を食わせたかと思うくらい迫力ある襲撃シーンは必見です！

450mという意味分からんデカさのワニとサメが大暴れ！中身はともかくスケールは最大級です！

先ほど準A級として紹介した『シャークアタック 地獄の殺人ザメ』とは全く別物です。Amazonレビューが勘違いだらけで笑えます。

『トレマーズ』を彷彿とさせる”砂ザメ”たちが、苦笑いしたくなるほどのジョーズテンプレに沿った物語で大暴れします。B級の中では割と好き。

全然飛ばないのに謎の邦題をつけられた沼地のサメ映画。トンデモ系の中では『ビーチ・シャーク』と並んでおススメ可能なクオリティです。

サメ映画というより、『13日の金曜日』などの古典的ホラー映画のサメ版です。サメ映画初登場のダルマザメに注目！

「雪の中をどうやってサメが泳ぐのか？」という疑問がどうでもよくなるクオリティのクソ映画。サメが泳いでいるだけかマシか・・・。

多頭サメシリーズの第一弾！二つ頭の設定を活かすために人を並べた感が否めない愛すべきB級映画です。

ネットでは酷評されがちですが、ホホジロザメを単なる人食いモンスターとせず、自然の畏怖すべき存在としている部分が個人的に好きです。

「街が突然水浸しになってサメが入ってきたら・・」というサメ好き中二病の妄想を現実にしてくれた映画！ワンちゃんが可愛い！

「サメが出ないサメ映画」と称されたクソ作品。メガロドンはジュラ紀の生物じゃないとか、もうそれ以前の問題です。

日本版パッケージが完全に『シャーク・ナイト』のパクリですが、クオリティは7分の1です。

『ジョーズ・リターンズ』とは全くの別物ですが、こっちの方が酷いです。頭悪いパリピがサメに食われるのを楽しむにはおススメ。

『悪魔のフカヒレ』よりはまだマシです。雪原でもサメとビキニを並べたいがためにジェットバスを出すあたりがサービス精神に溢れています。

ジョジョのスタンドかシャーマンキングのO・Sを彷彿とさせる何でもありな幽霊ザメ！ゴーストならではの捕食シーン盛り沢山です！

カルト的人気を誇るシリーズの第一弾！『ジョーズ』とは違った意味で原点かも？でも意外に一作目はちゃんとしている部分もあります。

ゴジラスケールで闘っていたサメが本当にゴジラみたいな展開に！味方のはずなのにメガシャークよりも暴れるメカシャークが見物です。

サメ＋タコだけでも意味不明でしたが、カマスとプテロダクティルス（翼竜）という意味不明要素もプラスされます。なのにあまりVSしません。

パッケージに描かれているハイブリッド生物は一切出てきません。微生物サイズのサメが襲ってくる設定ですが、サメである必要性は謎です。

シリーズ中では人気トップ！飛行機のエンジンにサメが突っ込むシャーク・ストライク、サメを乗り回すサメ・ロデオのシーンは必見です！

オオメジロザメ登場作品ですが、どちらかと言うとドルフ・ラングレンを観て癒されたい人向けです。

多頭サメシリーズの第二弾！陸上への進出や再生能力など、頭増やさなくても映画になりそうなスペックが次々追加されていきます。

シャークトパスシリーズの第三弾！サメがTwitterを使って人間と交流する歴史的瞬間を目撃せよ！

「サメが出てくるギャング映画」程度のつもり観れば多少は楽しめるかも。似た題名のサメ人間映画があるので注意。

どう見ても超大型巨人に見えますが、そうなのかもしれません。ゴジラ映画の兵器も出てきて、まさに日本人向けのサメ映画と言えるでしょう。

宇宙人が落とした謎の物体を食べたサメがロボになるという設定自体がギャグですが、「それでは足りん！」とばかりのギャグ要素盛り盛りです。

ポルノ女優っぽい女性たちのイメージ映像に添え物としてサメが登場する感じです。土を掘り進むサメなんてもう普通ですね。

クソ映画『ジュラシック・シャーク』のキャスト、ロケ地、映像を使い回して作られた、何の説明もなくサメが飛ぶような映画です。以上。

あのホラーの帝王スティーヴン・キングが何故か「本物の映画」と称した最低最悪の大人気サメ映画。悪魔万歳！

サメもゾンビも人気の人食いモンスターですが、安易に組み合わせればいいというものではないとよく分かる作品です。

サメによるホワイトハウス襲撃、サメの宇宙進出、サメの胎内で人間が出産など、歴史的瞬間が詰まった一作！サメの種類も増えています！

「ジョーズ×フランケンシュタインなら最強だろ」という理屈も意味不明ですが、果たしてこれはサメなのか・・。

『猿の惑星』よりも『ウォーターワールド』に近い舞台設定ですが、別に『ウォーターワールド』ほど面白いわけでもないです。

名作『ディープ・ブルー』とは無関係です。どう見てもホホジロザメのパチモンに見える”ニシオンデンザメの変異種”なる謎生物が登場します。

「放射能汚染された魚を食べたら体が破裂する」という設定から内容は察してください。一応言っておくと、ゴジラも庵野監督も無関係です。

美女とサメによる生き残りをかけた駆け引き＆一騎打ち！同じ場所、ほぼ一人の登場人物でここまで面白くするのは凄い！

サメが炎や雷をまとって飛んでくるのはもう諦めるとして、主人公の妻がサイボーグ化するのは一体何なんでしょうね・・・。

数少ないファウンド・フッテージ系のサメ映画！前半は退屈ですが、映画史に残るアホすぎるヒロイン（ビッチ）は一見の価値ありです。

減っていく空気残量や潜水病のリスクなど、サメ以外の危機も迫ってくるソリッドシチュエーション海洋スリラー！一味違った良作サメ映画です！

『シャークネード』シリーズの奥さん役でお馴染みタラ・リード出演！「全水域感電」とありますが、そこまで電気出しません。

サメが砂の中を泳いだり陸を歩く映画はありますが、そのレベルにすら達していません。その辺のYouTuberの方がマシなもの作れそうです。

多頭シリーズ4作目！「フォーヘッドは飛ばしたの？」と思うかもしれませんが、作中で4⇒5に変化します（だからどうした）。

機械を使ってサメを操るインチキなサメ使いと、超能力でサメを操る本物のサメ使いが対決します（本物のサメ使いとは・・・）。

太古の昔から人類を苦しめてきたシャークネードが世界中を襲う！東京にもサメの大群が降り注ぎます！

着ぐるみにしか見えない銃を撃つサメ、サメは元々陸上動物だったという謎説、シスの暗黒卿のパチモン・・。これ以上話したくない。

増えた頭の一部を足にして陸上に進出、切り離した頭をぶん投げるなどの芸を身につけたサメ。もはや愛着を覚え始めます。

2002年公開の『メガロドン』とも、ジャケットが酷似している『MEG 』ザ・モンスター』とも無関係です（クオリティは前者に近いです）。

ついに登場した超本格派のメガロドン映画！圧倒的な資本力で再現された完成度の高いメガロドンCGだけでも見る価値あり！

陸上、地中、雪原、大空・・・。様々な場所に生息域を広げてきたサメが、ついに夢の中に登場します（何が「ついに」かは知らん）。

『ケージ・ダイブ』＋『ロスト・バケーション』÷3って感じです。CGが安っぽくなければもう少し楽しめたかも。

1作目のパクリだけど遥かにショボい研究所、謎のしぶきとキモすぎる鳴き声を上げて迫るピラニア的な子ザメ・・。続編を名乗る資格はない。

サメによって滅ぼされた世界を救うため、時空を超えてシャークネードに立ち向かう！おバカなサメ映画の代名詞が遂に完結します！

海底洞窟と白いサメを用いた恐怖演出に加え、二転三転する展開が最後まで楽しめる良作！実は僕もほんの少しだけ関わった映画です！

Z級映画に出てくるようなクソCGのサメが襲ってくる！ド直球のZ級ではなく、Z級サメ映画という文化をうまく利用したB級映画です。

前作がひど過ぎたためか、割と良質な仕上がりになっています。仲睦まじい人食いザメ兄弟と、日本人女優蒼れいなさんの演技に注目！

アサイラムが製作したにしては割とちゃんとしたサメ映画。その分抜けている部分のグダグダ感が目立っている気もしますが・・・。

日本に上陸した初の中国サメ映画！サメ映画のオマージュ（という名のパクリ）を探しながら観る怪獣映画とするなら良作です。

とりあえずサメが吐くエネルギー弾とミスティックシールドだけ観ておけばいいと思います。

ナチスのゾンビ兵が空飛ぶサメを乗り回して人類に襲い来る！何故サメである必要があるのかは一切謎のスカイアクションです。

「トウモロコシ畑をサメが泳ぐ」というパワーワードだけでお腹いっぱいです。

脚本が明らかにおかしいため翻訳家が字幕でストーリーを補完したとされるジョーズテンプレZ級映画。

「観る価値はないだろうけど結果だけ知りたい」と公開前から話題になり、公開後は「結果がよく分かんねえ」と称されたある意味名作。

漂流する中をホホジロザメに襲われるという非常にシンプルなサメ映画。漂流ものはグダグダしがちですが、本作はテンポが良くお勧めです！

中国産『パニック・マーケット』！短いですがまずまずの出来栄えなので、軽食感覚でサメ映画を観たい方にお勧めです。

津波で浸水した家にサメが襲い来る「サメ版クロール」といった感じです。アサイラムにしてはちゃんと作っています。