邦題 | ロボシャークVS.ネイビーシールズ |
原題 | Roboshark |
公開年 | 2015年 |
監督 | ジェフリー・ランドー |
出演 | アレクシス・ピーターマン/マット・リッピー/ナイジェル・バーバー |
制作国 | カナダ/ブルガリア |
ランク | B級(トンデモ設定や雑なCGなどのツッコミどころを楽しむ作品。) |
ストーリー | ★★☆☆☆ |
演出や絵作り | ★★☆☆☆ |
サメの造形 | ★★☆☆☆ |
サメ映画を観るならU-NEXTがおススメ!
あらすじ
謎の宇宙船が発射した金属体が地球の海に落下。それを飲み込んだホホジロザメが、驚異的なパワーとテクノロジーをもつ金属生命体「ロボシャーク」に変身してしまう。
シアトルで暴れるロボシャークの情報をつかんだTVリポーターのトリッシュは、水道局に努める夫リックとSNS中毒の娘メロディの力を借りてロボシャークを追い始める。
しかし、ロボシャークは水道管を通して被害を拡大していき、さらにロボシャーク抹殺のためにネイビーシールズまで現れる・・・。
これ以降の記載は映画の重要部分についてのネタバレを含みます。鑑賞前にネタバレを知ってしまったことに対する責任は一切負いかねますので、予めご了承ください。
見どころ・ツッコミどころ
終始ふざけたギャグ映画
『シャークトパス』や『シャークネード』とはまた違ったテイストのトンデモで、全体的にギャグ路線のサメ映画です。
低予算のふざけたサメ映画でも表面上は「サメが人を殺しまくる恐ろしい物語」という前提で話しが進みますが、本作は度を越した荒唐無稽さやネタ要素が多く、ギャグのテイストが強めです。
一応ロボシャークによる捕食シーンはあるもののグロテスクさは皆無に近く、クソまみれの汚水からクソまみれのまま飛び出してきて人々をクソまみれにするなど、暴れ方が人喰いザメというより『グレムリン』などに近いです。
また、ネイビーシールズも中将のクセが強すぎるうえ、何故か謎の掛け声を発しながら駆け回るなど完全にネタ要因と化しています。
その他、突然挿入されるトリッシュのコスプレショー、ビル・ゲイツのパチモン大富豪ビル・グレイツなど、おふざけ要素が満載です。
E.T.パロディの滅茶苦茶な展開
そんな調子なので、ストーリーもあってないようなものです。
邦題には「VS.ネイビーシールズ」なんて書いてありますが、ネイビーシールズはほとんどサメと戦うことはなく、基本的には暴れ回るロボシャークとそれに振り回される人々の様子を眺めるだけになります。
一応中盤でロボシャークがスマホを飲み込んでからは「ロボシャークは完全な悪者ではないのかも・・・?」という流れになり、メロディとロボシャークの温かい交流や『E.T.』のパロディネタが展開されます。
しかし、最終的にはエキセントリックな中将によって全てが滅茶苦茶になり、「ロボシャークは敵だったのか?」や「あの宇宙船の目的は何だったのか?」などの疑問が何も解決しないまま終わりを迎えます。
SNS中毒の娘メロディを中心に始まるネットカルチャーネタは個人的に楽しめましたし、そもそもタイトルを見た時点で深みのある真面目な作品だと期待する人はいないと思いますが、VS要素のあるバトル映画と思って観始めるとガッカリする羽目になります。
真面目な前提で作られているけどクオリティがひどい作品ではなく、ふざけた前提で作られた最後までふざけた作品なので、その点をご理解のうえでご視聴されることをオススメします。
その他見どころや豆知識
- 尾ビレをすごい速さで左右に振るロボシャークがちょっと可愛い。
- 携帯のGPSを追跡されていることに関して「Big Brother, girl」というセリフ。日本語では「常に監視中さ」と訳されていますが、本来は監視社会を描いたジョージ・オーウェルの小説『1984年』に言及したネタです。
- 中将が缶を握りつぶすシーンは『ジョーズ』でフーパ―が紙コップを握りつぶすシーンのオマージュ?
- 「どう見てもCGだ」「SF映画みたいだ」「コメディじゃないんだぞ」というメタ視点っぽいツッコミが多いです。
- 本作の舞台シアトルにスターバックス本社があるのは事実ですが、作中で映るカフェのロゴをよく見ると、スタバのパクリみたいなロゴになっています。
- 作中における「Roboshark phone home」というセリフは『E.T.』における「E.T. Phone Home」のオマージュです。古い日本語吹き替えなどでは「E.T.おうち帰る」と訳されていますが、本来は「ET・電話・おうち」と言っています。
サメに関する解説
サメの造形
ロボになっている時点で造形も何もありません。
ただし、ロボになる前のサメの造形はそこまで悪くなく、のっぺりしたCGでしたが一応ホホジロザメと一目で分かる姿でした。
また、ロボシャークの口元を見てみると、ちゃんとサメらしく補充歯が並んでいます(もっとも、ロボの歯が生え変わるのかは疑問ですが)。

サメの行動
海に捨てられたごみをサメが食べてしまう事態は現実に起きているので、人間にしろ宇宙人にしろ、海に物を捨てるのは控えるようにしましょう。
サメ映画をまとめて観るならU-NEXTがおススメ!

【U-NEXTがお勧めな理由】
映画数が豊富でマイナー作品も網羅!
→他の配信サイトでは見られないような隠れた名作まで見ることができるので、「とにかく沢山の作品を観たい」という方や「自分のお気に入りがマニアック過ぎて別の配信サイトで見つからなかった」という方にはお勧めです!
サメ映画に特化した特集がある!
→A級~Z級まで豊富なサメ映画を取り揃えており、サメ映画だけを集めた特集ページまであります(詳しくはコチラ)。中国サメ映画がいち早く観られるのも魅力です。
新作・人気作もポイントで実質見放題!
→新作や人気作の一部は見放題ではなくポイントを支払う必要がありますが、月会費として支払った金額がそのままポイントになるので、実質追加料金なしで新作も楽しむことができます!
男性諸君に嬉しい機能も!
→あえて何とは言いませんが、世の男性諸君が日々お世話になっているであろう作品たちも追加料金なしで見放題になります。
今なら1カ月間無料お試し期間実施中!
→「気に入った作品があるか分からない」や「使い勝手が自分に合うかどうか・・」と不安な方も、31日間は無料で体験利用することができます。気に入ったら継続、どうしても合わない場合は期間中に解約すればOK!
DVDを購入されたい方はコチラ!
コメント